2007年12月アーカイブ

朝起きたときに口臭がきつく感じたことはありませんか?
また、仕事をして夕方になるとなぜか口が臭くなるなんてことはありませんか?
実は口臭には周期があるのです。

1日のうちに口臭の強さが強くなる時間帯があります。
口臭が強くなる時間帯には朝起きた時、昼食前、夕食前などがあります。この中でも朝起きた時が一番口臭が強いと言われています。反対に口臭が弱くなる時間帯に、朝食後、昼食後、夕食後があります。
これは口臭が唾液の分泌と関係があるためです。
唾液には口の中をきれいにする洗浄作用や細菌を抑える抗菌作用、口の中の粘膜を守る保護作用などがあります。そのため唾液の分泌量が減少するとそれらの作用が弱まり、口臭を引き起こす原因となります。
朝起きたときは少なからず誰もが口臭を発しています。それは寝ている間は唾液の分泌量が抑制されているため、口の中の菌が増加するからです。
食後に口臭が解消されるのは、食事をすることで唾液がたくさん分泌され、口の中に増えていた菌を減らしてくれるからです。朝時間がないからといって朝食を抜くことは口臭の原因となります。
唾液の適度な分泌は口臭予防に欠かせません。唾液が適度に分泌されるように規則正しい食事をするように心がけましょう。食事の際は唾液がしっかり分泌されるようによく噛むようにしましょう。また、口の乾きを抑えるため適度に水分補給をしましょう。

口臭の周期は女性の月経と関係があるともいわれています。
これには個人差がありますが、月経期間中に口臭が強くなる女性が見られます。また、閉経後に口臭が強くなる人もいるようです。月経期間の口臭は、月経期間は体温が上がるため口の中が乾き、唾液の分泌が減少することが原因の1つにあります。また、閉経後の口臭はホルモンのバランスが崩れ、更年期障害になることで免疫力が低下したり、口の中の菌が増えることで起こるようです。
月経時、閉経後は特に口の中のケアをしっかりし、口臭を防ぎましょう。

その他、口臭は年齢とも関係があるといわれています。
年齢があがると口臭がみられる人が増加する傾向があります。その理由に年齢と伴に虫歯や歯周病の人が増えること、入れ歯の人が増えることがあげられます。その他、年をとると歯磨きや入れ歯の手入れが上手くできなくなることや唾液の分泌量が減ることなども理由としてあげられます。
口臭予防のため時間をかけてしっかりと歯磨きや入れ歯の手入れをするようにしましょう。

自分の口が臭うのではないかと気になって人と話ができなかったり、口臭のため抑えながら話しをしたことはありませんか?
話しをしていたら口臭のせいで嫌な顔をされたり、顔を背けられたことはありませんか?
人と話しをするのが怖くなったり他人に不快感を与える口臭。
安心して人と話しができるよう、そして人に不快感を与えないようにしっかり口臭予防をしましょう。

口臭予防の大切なポイントに正しい歯磨きがあります。正しい歯磨きをしないと口の中に食べかすが残り、その食べかすが腐敗・発酵することで口臭を引き起こします。また、歯磨きをしっかりしないことで虫歯や歯周病などになり、これらもまた口臭の原因となります。
あなたは正しい歯磨きをしていますか?
自分ではしっかり歯磨きをしているつもりでも、意外とちゃんと磨けていない人がいるようです。歯磨きをしてもきれいにならなければ意味がないですよね。正しい歯磨きをして口臭を防ぎましょう。

ここで正しい歯磨きについてご紹介したいと思います。
・ 歯磨きの習慣をつけましょう。
食べたら磨く習慣をつけ、常に口の中を清潔に保ちましょう。
・ 歯磨き粉のつけ過ぎに注意しましょう。
歯磨き粉をたくさんつけると口の中が泡でいっぱいになり、上手く歯磨きをすることができません。また、泡がたくさん出ることで実際にはあまり磨けていないのにしっかりと歯磨きをした気になってしまうので気をつけましょう。
・ 歯ブラシは鉛筆を持つ時のように持ちましょう。
しっかり歯ブラシをにぎりしめてゴシゴシと歯を磨く人がいますが、これは歯や歯茎を傷つけてしまうのでよくありません。鉛筆を持つように歯ブラシを持ってあまり力を入れずに優しく磨くようにしましょう。
・歯磨き時間は10分?15分を目安にしましょう。
歯磨き時間は3分と小さい頃に教わった人は多いでしょう。しかし、実際にきちんを歯磨きをするには3分では時間がたりません。10分?15分くらいを目安にして、1本1本丁寧に磨くようにしましょう。10分?15分歯磨きするのは時間が長くて大変という人は、テレビを見ながら歯を磨くといいでしょう。
・ 歯ブラシを歯と歯茎の境目に直角にあてて磨きましょう。
・ 歯磨きをするときは優しく小刻みに動かし、歯の奥もしっかり磨きましょう。
・ 歯磨き後はしっかりすすぎましょう。
歯磨きをしたら、しっかりと口の中をすすぎ、歯磨き粉が口の中に残らないようにしましょう。
・プラークチェック液を使って磨き残しをチェックしましょう。
プラークチェック液を口に含むことで磨き残しの場所に色がつき、歯磨き状況をチェックすることができます。プラークチェック液は市販されており、手軽に購入することができます。
・ デンタルフロス(糸ようじ)を活用しましょう。
歯と歯の間に食べかすが残っていると口臭の原因となります。歯の間にはまってしまった食べかすはどんなに磨いても上手くとることができないことがあります。この場合はデンタルフロスを使って掃除するといいでしょう。
・歯科医院で正しい歯磨きを教えてもらいましょう。
歯のはえ方、形などによりその人にとってベストな歯磨き方法というのが違ってきます。特に歯並びが悪かったり、一部だけ入れ歯だったり、歯肉炎などがある人は口臭を起こしやすいので、正しい歯磨き方法を知ることがとても大切です。必要であれば近くの歯科医院で正しい歯磨きを教えてもらい口臭を防ぎましょう。

正しい歯磨きをしてしっかり口臭予防をしましょう。

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